犬の森 しばいぬ部

チャーリードッグスクール「犬の森」のメンバーによる犬が好き♪な人のための徒然日記

リードショックなんて後悔する

お散歩トレーニング以外でブログ書くのも珍しくなってきていますが。
お伝えしたい事がありまして…。

先日、急に フゴッフゴッと音がしたので、むせたのかとおもっていたのですが…。

これまでも、たまに1回位はフゴフゴしていましたが、今回は、フゴッフゴッを5回位、それを2回繰り返し、寝ようとしても下を向くと フゴッフゴッと寝られなくなってしまいました。

ちょっとテレビの音が入ってますが…
咳の動画です。


段々落ち着いてきたのですが、これだけ頻発するのはおかしいと、翌日、病院へ行って来ました。

動画を見せたら、すぐ、「咳ですね」と。
自分でネットで調べていた時は、逆くしゃみかな?と思っていたのですが、やはり、専門家に聞かねばなりませんね…。

気管支炎か…気管虚脱か…という事で、
気管支炎の薬を頂き、当日夜には、フゴッフゴッという咳は止まり、寝られるようになりました。

現在は、いびき…‌ が残ってますが、これは加齢もありますので…。
苦しそうな咳が止まり、ちょっと安心しています。

気管虚脱だと、手術しないと治りませんし、手術自体、一般の病院では、なかなか行っていません。

気管虚脱を調べて頂ければ、わかりますが、原因の一つに、リードで首輪を引っ張る事、があります。

病気になる原因が、飼い主のリードショックだったら…  自らが原因だったら… そんな辛いことないです…。

一番に望むのは、犬の健康なのではないですか…。

私も 黒歴史があります。
リーダーウォークとか言って、急にリードを引いて時がありました。
走りたいのに、側に付かせようとゆっくり歩き、ゲホゲホしていた時がありました。少し付き合って、一緒に走る位やれば良かった。
シニアになったら、ほとんど走りませんよ…もったいない。

もしかしたら、その頃のツケがまわってきたのかも知れません。

性格的にハーネスが苦手なワンコもいると思いますが、首輪がダメな訳じゃないんです。リードの使い方なんです。
犬の首は丈夫だとか、そんな事ありません。
後悔しない為に、体を痛めるトレーニングは止めましょう。